あなたはお墓派それとも永代供養派~お墓のプロが解決策を教えます
お墓について
2023年05月12日
人口減少、高齢化、少子化が顕著化してる現代。
お墓を建てるか永代供養かとても悩ましい問題です。
お墓は、自分を育ててくれた両親、祖父母への感謝の場です。
一方永代供養は祀ってくれる人がいないとか
お墓が遠過ぎることや
高齢化して維持管理が難しい人などに代わって
お寺とか霊園が祀ることです。
この様に「お墓」か「永代供養」のどちらか
二者択一を「求めよう」としたり
「求められてる」かに感じます
がほんとにそうでしょうか。
本来「祀る」とは「感謝の気持ち」と
「維持管理の行動」が一緒になってるものです。
これを「お墓か永代供養か」二者択一で
どちらかを選べと言うのは無理難題です。
だから自然と悩ましい問題となるのです。
「祀る立場の人がいる限り」その人が祀るべきです。
それが本来のあるべき姿です。
現にお寺様のなかには祀る人がいる限り
「永代供養は受けられない寺」もあります。
二者択一に対す打開策を考えるべきです。
打開策として
①家単位でなく、
「兄弟別々の墓を一つにまとめて兄弟で祀る」
②弊社提案の「自宅に置ける小さなお墓:遷墓」
③「嫁ぎ先と実家」を祀る「両家墓」
具体的内容を知りたい人遠慮なくお申し付けください。
自分達で「祀る」ための知恵をだし一生懸命祀る。
それができなくなった時初めて「永代供養」とする。
これが家族、兄弟のためにもなり、
孫の情操教育に繋がります。
亡くなった人も含め、有意義な人生になると思います。