こだわりの石墓ブログ

スイス人俳優のオマール・ポラスさんの舞台に欠かせない、岩石の話です。

突然、鳥の劇場、芸術監督、演出の中島さんから、
「南口石創さんなら、石に穴を開けることできますか」と問い合わせがありました。

一般の人には、石に穴を開けることは特殊と思われがちです。
ですが、石屋としては普通の作業で、どこの石屋もできることであり、
失礼ながら面白みがないと思いながら詳しく聞くことにしました。

具体的には、長さ約1m、巾50cm、重さ約400kgの安山岩で、
上に乗っても動かないよう固定し、なおかつ岩の下に空間を作り、
スモークマシーンをセットする仕様です。

そのため、鉄工場が鉄のパイプ、板を使用し、
安山岩を固定できるよう石への穴加工です。

でこぼこした安山岩の表面に、垂直に、4本穴あけをする。
なおかつ、下に約15cmほどの高さの空間をつくる目的で、
鉄パイプ固定のための穴あけです。
がぜん挑戦心が湧き出ました。

いろいろ検討した結果、普通のドリルではなく、
コア抜きでの加工としました。
4本とも垂直に、平行を保って慎重に穴あけをし、
なおかつ多少遊びを作って固定しやすくしました。

鳥の劇場の舞台道具担当の岩崎さん、鉄工場さんとの
初めての作業チームです。
まさしく、今回の演劇祭のテーマである
「類は友を呼ぶ」でなく「異類が友になる」
まさしく地で行く結果になりました。

お互いに意見交換、現場確認を
緊張感、責任感を重ねながら行い、
無事、満足のゆくものが完成しました。

この岩石は、鹿野町の「鳥の演劇祭16」(https://www.birdtheatre.org/engekisai/)の
私のコロンビーヌ」で使用され、
オマールさんが演出、出演の舞台です。

使用上で問題がないか、どのように使用されるか、
練習を見学させていただきました。

通訳の方をまじえ、石の使用方法、改善点等を質問、意見交換したのち、
合格をいただきました。

安堵感が湧き、達成感と満足感に満たされました。

演劇の中で、貴重な活躍の場を石材に与え、
石材の魅力を引き出していただいたこと、
きっと石材も喜んでいると実感します。

本番も観劇いたしました。

練習時に話されていた、客席と舞台の間に線を引き、
舞台側は非日常の空間であり、
観客にエネルギーをもらい演ずることにより、
観客にエネルギーを与えて帰ってもらう。
そのために、厳しい練習をする。

ライティングの広さ、色合い、
音を入れる少しのタイミングのズレの修正等、
「今後一緒に仕事をしたくない」と言わせかねない厳しさ。
それもこれもすべて、「お客さんのため」と、
きっぱりと断言されていました。

その結果、舞台はLEDのついた1.5mほどの木が1本。
安山岩の岩石が1ヶ所、それに主演のオマールさん1人です。

音、ライト、天井より落ちる砂?、上から降ってくる紙片などを
匠に取り込み、その中でオマールさんだけのソロの作品です。
上下とも黒の衣装で、肌の部分は顔、手、足でこれらを目立たせ、
十分に活用されています。

顔だけでも喜怒哀楽を瞬時に使い分け、
そのほかの表現も豊かです。
手や肩より腕へと流れて、指先までに行きつく動き。
その強弱、激しさと柔らかさを上手に表していました。

インドネシアの舞踊のような、
細やかでしなやかな手の指先の動き。
驚いたのは、足の指の動き、親指のつま先を立てたり、
逆にそらしていたところです。
きっと人間の動きを分析すると、
体重を支えているのは足であり、
体を動かす基本は、
実は足の指先に表れているのだろう。

日本の大相撲でも、土俵際で俵に足をかけ、
その時の足指5本の動きで勝負が決まります。
普段は無意識の足の指の動きは、実は人間の体の動きに
大きくかかわっている。
「それを見せたくて、素足になっているのだろう」と
勝手に推測しています。

また、観客の笑いをさそい、共感を覚えさせる場面として、
児童がトイレに行きたくても、
教えることに厳しい先生が許可してくれず、
もだえ苦しむシーンなども盛り込み実に多才です。

全体的に、動きの1つ1つちいさなカットでも、
一コマ一コマ決まっており、
全体にリズムがあり、美しく新しい発見の連続で
飽きの来ない、あっという間の80分でした。

本物の石を配置することで、石の持つ重圧感、
力強さ、堅実性、永遠性が象徴され、
舞台への没入感が増します。

まして背景として配置するのではなく、
石の上で表現することにより、
舞台の床の上とは異なる雰囲気になることを
オマールさんは知ってらしたと思います。

ヒトでも物でも、表現の仕方、違った切り口、新たな環境により
価値観が2倍にも3倍にもなると思いました。
今回のご縁をきっかけに、石の価値をさらに高めようと思います。



ちなみに、今回の石の加工に携わらせていただいた
南口石創についての詳しい情報はこちらにあります→https://www.nankosekiso.com/
ぜひ一度見てみてください。


知らないと損!お墓の設計とデザイン

お墓について 2023年09月15日

多くの人は「さっ!まずデザインに取り掛かろう」と思うかもしれません。
お墓のデザインは大事。
なぜなら故人の想い・・・家族の希望が反映されたもの・・・
でもお墓のデザインを満足するものにするためにも知っておくべきことがあります。
それを知らずにデザインを始めてしまって
● 「思っていたものと違うものになってしまった」
● 「結局やり直しになり追加費用がかかってしまった」
ということになりたくないですよね。


ではお墓作りのために知っておくべき手順からご紹介します。
● 手順1:敷地のことを考える
● 手順2:大きさや配置を決める
● 手順3:素材を選ぶ
● 手順4:デザインを決める
このように、手順4つのうち「デザインに直接関わること」は一つだけ、それ以外はデザインを決める
ために必要な「準備」なのです。
故人の想いや家族の希望に沿ったデザインにすることはとても大事なことです。
だからこそ、そのための手順1〜3の準備こそが重要なのです。

手順1. 

まずは、お墓を建てる場所や敷地の広さ、形状、地盤などを確認します。
これらの条件により、お墓のデザインや素材、大きさなどが変わってきます。

手順2.

次に、お墓の大きさや配置を決めます。
お墓の大きさは敷地の広さや予算に応じて調整しますが、
一般的には高さ1m~2m、幅80cm~1m程度です。
お墓の配置は霊園、寺院に建立する場合は規則に従いますが、
できるだけ日当たりや風通しの良い場所を選びます。
また、お花に水をあげたり、お墓を掃除することを考えると、
水道が近いところが便利です。

以上がお墓の設計の際の手順となりますが、
最終的に図面に表す際、
お墓が直線か曲線かについての違いも重要となるので、書いておきます。

直線のお墓→力強さがあり、方向性を示す特徴があります。

曲線のお墓→柔らかさがあり、優美なのが特徴です。


手順3.

その後、お墓の素材を選びます。
石種や色合い、質感などがありますが、耐久性や価格、
手入れのしやすさなども考慮します。
一般的には御影石が多く使われます。

手順4.

最後に、お墓のデザインを決めます。
和形、洋型、デザイン型などの種類や特徴を参考にし、
故人の性格や趣味、家族の希望などを反映させます。
また、竿石や石碑に彫刻する文字や図柄も決めます。

デザインを決める際は、以下の点に注意してください。

・お墓を建てる場所や敷地の広さに合わせてデザインを選ぶこと。
 霊園や寺院によっては、デザインと高さに制限がある場合もあります。

・お墓を建てる目的や故人の想いを反映させること。
 お墓は故人を供養する場所であり、
 家族や親族との絆を深めるものでもあります。

・お墓を建てる予算や維持費用を考慮すること。
 お墓のデザインや素材によって価格や耐久性が異なります。
 また、手入れや清掃も必要です。


図面を作成する際には、
当初の目的に合っているかどうか確認しながら最終図面に
落とし込んでいきます。

お墓の設計には専門的な知識や技術が必要なため、
信頼できる業者に相談することも重要です。

ご相談はこちら→https://www.nankosekiso.com/contact


お墓は、自分や故人の希望や予算に合わせ、慎重に決めることが大切です。

お墓を選ぶ際は、次のような順序で決めていきます。

一つ目に、お墓を建てる場所をどこにするかを決めます。
お墓は、法律で定められた場所にしか建てられません。
以下に、墓地の種類と特徴を書いておきます。

・公営墓地:地方公共団体が運営・管理する墓地です。
      費用は安いですが、抽選制や募集期間が限られる場合が多いです。

・民営墓地:宗教法人・公営法人などの民間の事業者が
      運営する墓地です。
      自由度が高いですが、費用が高めになる場合が多いです。

・寺院墓地:お寺の境内などにある墓地です。
      歴史や伝統がありますが、檀家になる必要がある場合や、
      寄付が必要な場合があります。

・個人墓:市町村の許可を受けて個人の土地に建てる墓です。
     特別な事情がないと許可されない場合がほとんどで、
     現在ではほとんど見られません。

二つ目に、お墓の種類を決めます。
お墓の種類は、以下のような物があります。

・一般墓:従来型のお墓で、家族や血縁者で継承していくものです。
     石碑を立て、遺骨を埋葬します。

・樹木葬:墓石の代わりにシンボルツリーを植え、遺骨を埋葬します。
     自然に還ることを望む人に人気です。

・納骨堂:お墓を建てず、ご遺骨を一時的または永久的に収蔵する施設です。
     管理費用が安く抑えられます

・永代供養墓:寺院や霊園が永代にわたって供養や管理を代行してくれるお墓です。
      後継者がいなくても購入できます

・散骨:遺骨を海や山などにまいて休養する方法です。
   形の残らない埋葬方法を望む方におすすめです。

・手元供養:遺骨を自宅などに置き、供養する方法です。
      頻繁にお参りしたい方、遺骨を手元に置きたい方におすすめです。

三つ目に、お墓のデザインを決めます。
一般的には、和型、洋型、デザイン型の三つがあります。
それぞれの特徴を説明します。

・和形:伝統的な日本のお墓で、3段か4段に積み重なった石塔が中央に立つ形です。
    家名や宗派の文字が刻まれます。
    色は、白や黒、グレーなどが多いです。

・洋型:近代的な外観で、横長の意思を台の上に置く形です。
    家名や故人のメッセージ、イラストなどが刻まれます。
    色は、白や黒、グレーのほか、赤やピンク、緑などもあります。

・デザイン型:個性的でオリジナルなお墓で、故人や施主の想いを表現したものです。
       モチーフや形状は自由で、さまざまな色や素材が使われます。

四つ目に、価格を決めます。
自分の予算と、お墓に対する思いを石材店にお話します。
時間がかかるかもしれませんが、必ず合意点はあります。

以上が、お墓を選ぶ際の順序になります。

最後に、最近の傾向を書いておきます。

最近は、
高さが1.5m以下
洋墓
土間は、防草仕上 が好まれています。

理由は、
①地震に対し、安心。
②掃除がしやすい。
③維持管理が楽 が挙げられます。

石材店は、その道のプロです。
‘’このようなことはできないだろう‘’との先入観で判断せず、
経験、創造力、対応力豊富な石材店にご相談ください
必ず、いつまでも満足できるお墓になります。

ご相談はこちら→https://www.nankosekiso.com/contact


お墓とは、亡くなった方を弔うためのご遺骨の埋葬場所です。

昭和23年に墓地埋葬等に関する法律が制定されました。

この法律により、現在では埋葬を行わなければなりません。

現在に至るまでの過程をさかのぼってみましょう。

日本におけるお墓の歴史は非常に古く、太古の昔からのさまざまなカタチで建てられました。

現在のお墓のスタイルになるまでに、どのような歴史をたどってきたのか、時代ごとに見ていきましょう。

古墳時代
・・・天皇や貴族、地方の権力者などのお墓として大規模な古墳が建てられました。
一般庶民は土葬のままでした。

平安時代
・・・仏教の普及により、一部貴族の間で火葬が取り入れられました。
その結果、お墓の小規模化が進みました。

鎌倉時代
・・・一般庶民にも火葬が浸透しました。
火葬した後の遺骨は、棺や小さな入れ物に入れた後、土中に埋めていました。

江戸時代
・・・なぜか再び土葬がメインになりました。

明治時代
・・・公共の墓地である青山墓地や天王寺墓地などがつくられ、
全国に広がっていきました。埋蔵方法も土葬から再び火葬に変わりました。

大正時代
・・・各自治体が火葬場を設け、地方でも火葬が一般化しました。
現在のお墓が定着したのは、このころからです。

この様に、時代時代で祀る人の想いと、各時代背景により変化はしてきましたが、
土葬か火葬であったことには変わりないです。

現在は、墓地の場所確保の問題、衛生上の面で火葬となっています。

当初は、和墓が主流でしたが、宗教や価値観の多様化により、
人々は自分に合ったお墓を選べるようになりました。

では、自分に合ったお墓はどんな形が良いか、
お墓の種類について説明します。

和墓→古くから目にするお墓です。

墓石が3段か4段に積み重なり、メインの石塔が中央に縦長に立てられ、

色は白系、黒系、グレー系が好まれます。

洋墓→和墓に比べ、高さが低いため、お手入れがしやすいお墓です。 

最近は、「愛」「絆」「ありがとう」などの文字が墓石に刻まれることが多く、
故人の好きだった格言や詩などのオリジナリティが表現されています。

色は、白系、グレー系、黒系、赤系、ピンク系など様々です。

デザイン墓独自デザインのお墓です。

近年は増加傾向にあり、
お墓に込める思いを形にすることができます。 

樹木葬→自然葬とも言い、墓石の代わりに樹木を使うお墓です。

最近では、草木を植えた西洋式ガーデン化のような雰囲気の樹木葬も
登場しています。

永代供養墓→寺院が遺族に代わり、供養、管理してくれるお墓です。

少子化や核家族化、独り身の方など様々な理由からお墓を継承する人がいない人でも
持つことができるお墓として人気です。

手元供養墓→自宅や身近なところに遺骨の全部または一部を保管して供養するお墓です。

田舎にあるお墓を継承できない、お墓がない、マンションで仏壇が置けないなどの理由から手元供養が広まりました。

お墓に遺骨を納めず自宅で管理する、遺骨の一部を身に着けておくことで、
故人を身近に感じ、日々の暮らしの中で個人を思い出し、弔うことができます

歴史を振り返ると、現代は各自の価値観に合わせた、どんなお墓でも作れる時代であることがわかります。

南口石創でも、お客様のご要望に合わせたお墓を作っています。
お墓に対する悩み、心配があればこちらへ→https://www.nankosekiso.com/contact


例年になく、お盆前は酷暑日の連日で鳥取でも
最高38.6度を記録しました。

8月15日は、うって変わり台風7号の接近で
風雨に悩まされました。

コロナ禍開けの楽しみの行事も、
やむなく延期となったものもありました。

とはいえ、年に一度のお盆です。

他界された親しいご家族と
コミュニケーションの場、
家族の絆を深めるまたとない機会でした。

家族を想い将来を考えたり、お墓のあり方、
祀り方をどうするか。

少子化、高齢化、人口減少化の時代です。

今後をより生き抜くため、
かしこく、つよく、たくましい「家族」のあり方
が問われる昨今です。

7月末NHKテレビを見ていると、
仏壇に「高崎の峠の釜めし」の容器が
祀られていました。

そして仏壇と釜めしの容器という
意外な組み合わせの種明かしがされていました。

NHK人気番組の一つ
「ファミリーヒストリー」高橋克実さんの
回でした。

お母様の大好物「釜めし」の容器が
お父様のたっての想いで、お供えされていました。

一般の人でみれば、この意外すぎる
取り合わせです。

お父様が群馬へ出張時、
毎回お母様の大好物の
「峠の釜めし」をお土産にされ、
お母様も心持にされていたとのことです。

相手への、思いやりや感謝の気持ちが
いっぱいつまった「釜めし」です。

まさに万感の想いがつまった「釜めし容器」は、
お母様に対する
感謝の気持ちの最高の表現としてのものと感心し、
深く納得させられました。

そして、容器の中に入っていたものもまた
意外なものでした。

みなさん何だと予想されますか?

なんと、
お母様ご遺骨が分骨され入れてありました。

日本人なら、だれもが抱く、
人が人を思う心の深さです。

自分にとって特別な人への
感謝の表現」を形として
日常的に表せる場をつくられていました。

最愛の人を最高の想いで祀る、
心あたたまるシーンでした。

お墓は単に、
ご遺骨を納める場所だけでは、もったいない。

他界された人も、ご遺族も
これまで以上にもっともっと家族の絆を強め、
ご家族が、かしこく、つよく、たくましく
生活できる場が提供できないかと、
弊社は昨年より
どこでもおける小さなお墓、遷墓」を
提案しています。

省スペースで室内の出窓、寝室、棚などの
ちょっとしたスペースがあれば、OKです。

大きさはB5サイズノートより小さく、
約4.5kgでどこでも移動できます。

何よりも、そばにいるのでいつでも気軽に
コミュニケーションが取れます。

お子様も独立され、お一人様でも、
いつまでもこれまでと一緒です。

現代のライフスタイルに合わせた
新しいスタイルの一つが「遷墓」です。

詳しくはこちらへ👉遷墓について


お仏壇は、仏様を祀るもの。

お墓は、亡くなった人と先祖を祀るものです。

お仏壇は、お寺の本堂を小さくしたものと言われ、
最上段中央に、信仰の対象物となる御本尊が祀られています。

位牌(いはい)は、亡くなった方が
仏の道に入ったしるしとなるもので、
「成仏する」ように祀ります。

文字どおり、『仏の世界観』が仏壇です。

お墓は、亡くなった方の御遺骨が埋葬され、
遺族が故人を想い、ご冥福を祈るための場所です。

最近では、従来のお墓とは違った、
個人向けのお墓も出しています。

それが、遷墓です。

遷墓は、核家族、少子化、高齢化など、
現代のライフスタイルの変化に合わせた
新しいタイプの室内墓です。

遷墓の利点として、次のようなものが挙げられます。

 1.少しのスペースがあれば、どこにでもおける

 2.家に置くため、墓参のための時間がいらない

 3.草をとるなどの維持管理の手間が不要

 4.費用が安い(従来型の平均の20分の1程度) 

遷墓は、信頼し、支え合い、
かけがえのない家族の良さを大切にしています。

父母、祖父母、お子様などがなくなった際に、
形を変えて家族として室内に祀ります。

見守られ、元気づけられ、励まされる。

いつまでも大切な家族” それが遷墓です。

みなさんの意見も参考にしたいので、下のリンクにアクセスし、

ぜひ意見をお聞かせください。

           ご意見等はこちらへ


お一人様いらっしゃい

企画 2023年05月31日

梅雨入りといえど今日はまるで夏の天気です。

夏のイメージ

少子高齢化、人生百年時代、好むと好まないによらず「お一人様」が増える時代です。

そこで、お一人様が良いところと困るところを考えてみましょう。

良い点

 1.他人と関わるわずらわしさがない。

 2.自分のために使える時間が多い。

 3.自分中心で考えればよく、物事の計画が立てやすい。

困る点

 1.自分だけの考えにおちいりやすく、独善的になりやすい。

 2.何かやるときに他人の協力を求めにくい。

 3.老後に自分の世話をしてくれる人が不明確。

一人の世界のイメージ

今後ますますお一人様が増える時代。

今現在お一人様で困っている人が抱える

  • 現在の問題
  • 将来に不安と思われること

将来お一人様になる可能性がある人が抱える

  • 将来不安と思われること
  • 自分の周囲でお一人様が抱えている問題点

これらを広く集めて皆で

課題解決の場

を作ろうと思います。

つきましては、みんなが抱えているお困りごとをみんなで共有しませんか?

よろしければお一人様アンケートにアクセスし、あなたの心配事をご記入ください。

お一人様アンケート

皆様の回答結果は、後日ブログで発表いたします。

皆で解決する場を作りたいと思います。


NANKOSEKISO 南口石創とは 遷墓 管理・メンテナンス 墓石事業・実績 石材事業・実績 想い墓 こだわりの石墓ブログ デジタル展示場 会社概要 お問い合わせ
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